ことわざの重み
おかげさまで、「つれづれ雑ぐさ」シリーズも二十版を重ねるに至りました。この出版意欲が継続しているのは、ひとえに読者の皆様のお引き立てのおかげです。あらためて、お礼申し上げます。 はじめてこれを読まれる方のために、これは、日記であり、エッセイ…
まずは、被災された方々へ、心からお見舞い申し上げます。一刻も早い救出、生活等の再建をお祈り申し上げます。 新年早々、立て続けに襲ってくる恐怖に、当事者ならずとも「・・・なんでこんな時に、よりによって恐ろしいことが・・・」と思われる方も多いで…
ある国で行われている、4年に一度の政治イベントは、いつも期待したほどの興奮も感動もなく終わる.。考えてみれば、多くの政治家、特に高齢政治家は、落選してもタダの人になるだけで、受給額のレベルは人により様々であっても、年金生活者として食べてはい…
「・・・罪を重ねて地獄行きとなったカンダタはたった一つ良いことをしていた。道端を歩いていた時に見つけた蜘蛛を踏みつぶそうと足をあげたが、「小さなこの蜘蛛にも命がある。むやみやたらに命を奪うのはかわいそうだ」と踏みとどまり、安全な場所へと逃…
ボランティアとは、元来、「志願者」「有志者」という意味で、誰もが、自分でできることを自分の意志で周囲と協力しながら無償で行う活動である。したがって、政治活動をボランティアで行って何ら差し支えない。
2023年もあとわずかです。今年を振り返りつつ、川柳風に・・・ 第5弾
2023年もあとわずかです。今年を振り返りつつ、川柳風に・・・ 第4弾
今の政治家に、政治家(例えば、国会議員)としての職を辞した場合、日々の生活に困窮する者が一体どのくらいいるのだろうか?政治家の中には、巨額の資産を有する者や、高齢政治家であれば年金を受給できる者ばかりである。
ある国の国民が本当に哀れである。これほど国民が舐められている国は他にあるだろうか?国民の知らないところで私腹を肥やし?!ながら、この機に及んでもなお、サル芝居のように「・・・職責を全うしていきたい・・・」と、厚顔無恥でのたまう連中がいる。
これが通用する、ある国の社会とはどのような社会であろうか?都合の悪いことは、すべて答えず黙ってやり過ごせば済むということであろうか?そうは問屋が卸さないであろう。なぜなら、回答とは、釈明と言い替えることもできるからである。
渦中にある〇塚問題の中に、〇塚生には「家族にも口外してならない秘密を守るルールがある」という話を聞く。確認したわけではないので、真偽のほどは定かではないが、もしこれが真実であるとするならば、一体どういうことなのだろうか?
日記を書いても、必ずしも投稿する必要はないと思っている。日記は、本来、自分のために書くものだからである。すなわち、自分および周りに起きた日々の出来事、それに対して感じた自身の想いなどをメモ、備忘録など体裁を問わず書き記せばいいと思うからで…
ことわざ「歴史は繰り返す」の悲惨な歴史を、これまで、誰も、黙して語らずで、来ただろうか?時間はかかっても、歴史の証言者は必ず現れ、真実を語って来ている・・・〇塚事件に関する議論はそれを示唆しているように思えてならない。
まさに、「何でもあり!」である。理由はどうであれ、かけがえのない命を救うべき最後の砦である病院が攻撃され死者が続出する。「清く、正しく、美しく」がモットーの伝統の園でハラスメントによるとみられる自殺者が出る。税金の専門プロ資格を有し、納税…
「歴史は繰り返す」のだろうか?ある地域の紛争に関わるトップが、執拗なまでに報復に固執している。
今日、地上に降臨しようとしているおばけ達が口々に叫んでいる。
明日はハロウィン、楽しみにしている人も多いかも そして、ハロウィンが過ぎれば、次はメリークリスマス しかし、世界の現実に想いを馳せると・・・ この歌のような気持ちも
はじめてこれを読まれる方のために、これは、日記であり、エッセイです。また、これまでの生活体験、人生経験に基づいた一種のモノローグ集と言えるかも知れません。 今回、「その十九」には、初版から第十八版までに取り上げた目次テーマの中でも、特に「社…
何の罪もない多くの人々が尊い命を奪われ負傷しているのに・・・どちらがやったことかを議論することがそれほど重要だろうか?自己保身のための責任逃れに汲々とする人間のおぞましい姿を見る思いである。
燻っているたき火の火は、発火条件が整えばいつか一気に燃え上がる。発火条件とは、たき火にくべられる発火材料(例えば、薪)とその状態(湿っているか乾いているか)および発火を導く空気の吹き込みである。 種火があちこちで上がり始めたことに例えられる…
前回の記事、「人間は考える葦である」を続けられるか? その3において、『ことわざ「歴史は繰り返す」にあるように、歴史の教訓から学んだはずの人間が、飽きもせず?いろいろな意味で、愚かな行為を繰り返している。』と書いた。
予想した通りの結果である。「汚れた金看板」は断罪されるべきものとの判断であろう。心地よい想いをしてきた多くの人々のいる裏側で、「汚れた金看板」という重く辛い十字架を背負わされ、苦しんできた人たちの新たな旅立ちを支援する第一歩になることを切…
ジャニーズ問題とまさにピッタリ!符号する内容であるため、あえて再掲します。 被害女性たちは証言すれば訴えられるため声を上げられないでいた。記者たちは信念を曲げず、女性証言者探しに奔走する。そして、数十年にわたる沈黙が破られ、「声を上げる!が…
はじめてこれを読まれる方のために、これは、日記であり、エッセイです。また、これまでの生活体験、人生経験に基づいた一種のモノローグ集と言えるかも知れません。 今回、「その十八」には、初版から第十七版までに取り上げた目次テーマの中でも、特に「社…
予想した通りの結果になり始めた。タレント頼り・頼み、タレント一辺倒という「他人のふんどしで相撲を取り続けてきた」TVを代表するメディアに、いよいよそのツケが回り始めたと言えそうである。
被害女性たちは証言すれば訴えられるため声を上げられないでいた。記者たちは信念を曲げず、女性証言者探しに奔走する。そして、数十年にわたる沈黙が破られ、「声を上げる!がはじめの一歩」により、真実が明らかになっていく。
ゆるさは、ゆるい状態を表す名詞である。ゆるい(緩い)は、きついの反対語であるが、言葉のニュアンスとして、どちらかと言えばあまり評判がよくないように感じられているが、実際のところどうだろうか? 辞書で調べてみると、 1.張りぐあいや締めぐあい…
日常はどんなに平凡であっても、いやむしろ平凡であるからこそ、非日常が刺激的になる。日常は人生の大半を占める。
タレントに、「汚れた金看板」という重く辛い十字架を背負わせ続ける意義などあるのだろうか?それほど罪深いことはないのではないか?所属タレントに罪がないのは分かり切ったことであり、問題は、かれらに罪深い「汚れた金看板」という十字架を背負わせた…
あえて、再掲することにしました。なぜか?当時のメディア(ここでは、公営メディアであるが)には、まだメディアとしての強い問題意識があったと思えるからです。今、そして今後を考える上で非常に参考になります。 太平洋戦争とは何だったのか?なぜ、この…