つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

「人間は考える葦である」を続けられるか? その5 緊急特別版

燻っているたき火の火は、発火条件が整えばいつか一気に燃え上がる。発火条件とは、たき火にくべられる発火材料(例えば、薪)とその状態(湿っているか乾いているか)および発火を導く空気の吹き込みである。

種火があちこちで上がり始めたことに例えられる地域紛争の拡大は、懸念される世界情勢になってきたと感じる。たき火の火はいつ一気に燃え上がっても不思議ではない状況に確実に近づきつつあり、考えたくはないが、「歴史は繰り返す」の悪夢を予感させ始めた。

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