つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

次世代に対して、現世代が負うべき責任と義務とは? その2

『3年以内に、ある国に「有事」が発生することは確実であり、その深刻な影響が直接、自国に及ぶことは避けられない!』と断言する、その方面の専門家がいる。確かに、現在、すでに世界のあちこちで起きている地域紛争・不安定化は、収束どころか飛散・継続・…

「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」で、本当にいいか? その4

「裸の王様」が、あらためて民意を問うため再選挙に打って出る方法もなくはないが、議員も基本、民意を代表して選ばれた者である。したがって、議員全員から不信任されたことは、大半の県民から不信任されたことにほぼ等しく、再選挙で当選する見込みはない…

幸福感の基準 その2

大地震や大水害等に襲われ大きな被害を受けた地区の人々と、そうでなかった地区の人々との幸福感には天と地ほどの差が生じる。前者の「・・災害さえ来なければ続いた幸せなのに・・」と、後者の「・・災害に見舞われなかっただけで幸せ・・」との違いである…

「人間は考える葦である」を続けられるか? その6 緊急特別版

あちこちで種火が上がり始めたことに例えられる地域紛争の拡大は、懸念される世界情勢になってきたと感じる。燻っているたき火の火は、発火条件が整えばいつか一気に燃え上がる。発火条件とは、たき火にくべられる発火材料(例えば、薪)とその状態(湿って…

「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」で、本当にいいか? その3

「裸の王様」は、正当な批判・反論すらも聞かずに猛進するため当人が破壊的な影響を及ぼすようになり、いずれ必ず当人も組織も大きなダメージを受けるため、組織人として見た場合には非常に有害な人物になる。

幸福感の基準

昨今、我々を取り巻く自然環境、政治・経済・社会状況等の激変において、あらためて、「幸せとはどういうことか?」を考える意味で、これを「幸福感の基準」と定義づけてみると、その本質が見えてくる。 例えば、「・・・あなたは今、幸せですか?・・・」と…

「・・選挙で選ばれたから、進退は本人の意思しだい・・」で、本当にいいか? その2

今、メディアを賑わしている、ある国のある大都市「首長」の進退問題である。議会の議員全員一致での不信任決議も採択され、首長の今後の対応が注目されているが、首長というトップの立場でも、誰一人味方のいなくなった「裸の王様」であることは確かである。…