つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

なぜ、松本清張なのか? その2

それは、「悪は人を滅ぼし、巨悪は国を滅ぼす」からである。悪を個人と見立て、巨悪を組織と見立て、国を国民全体と見立てると分かりやすい。松本清張が生きていれば、現在の社会状況をどのように分析し表現したか?非常に興味が湧くところである。

メディアの落日

メディアの落日はどのように訪れるのだろうか?昨今、ある国の超有名タレントの✖加害問題がスキャンダル化してメディアを賑わしているが、関係していると疑われている、あるメディアおよび同業メディアが、その問題に固く口を閉ざしている。

社会に、自分の足跡を残すコツ!とは?

これを考えるには、例えば、寒い冬の日に珍しく雪の積もった上を歩くことを想像してみればいい。「自分の前に道はない、自分の後に道はできる!」と大上段に構えなくてもよいが、自分の足跡が雪上にくっきりと残ることを経験した人も多いはずである。 それは…

箱根駅伝に、真の「山の神」が登場する日

今年の箱根駅伝もいろいろなドラマがあって楽しめたが、自身、TVを視聴して感じたことがある。実況放送に初めて女性アナウンサーが登場したのだ。それは、スポーツイベントの実況中継は、男性アナウンサーという常識を打ち破る画期的な出来事であった。

サラリーマンの功罪 その2

サラリーマンは、通常、〇〇〇の△△△で×××をしている誰それで語られることが多い。すなわち、○○〇は会社名等であり、△△△は所属部課名(仕事内容)である。×××は、取締役・部長等の役職名である。 長年にわたり、そういう呼ばれ方をするのが当然のこととして受…

本の価値とは何か? その2

本の価値を語る場合、どのような目線で考えるべきだろうか?本を選ぶ場合、読む価値のある本という言われ方をされることも多く、良書を選ぶことが大切!という話も度々聞く。その場合、本の価値は、読者目線で評価されている。 すなわち、読者によって読む価…

なぜ、松本清張なのか? 2025年の年明けに捧ぐ巻頭言!

もう少し言えば、なぜ、松本清張ドラマシリーズなど「松本清張」という作家名が冠されるドラマや映画がダントツに多いのだろうか?それは、松本清張が人間の本質にもとづく社会のウラ側に鋭く切り込んでいるからではないか?と思う。 通常、一般人が、社会の…

2024年を総括する

一言で言えば、あまりに理不尽と思えることが、堂々とまかり通り、このままでいくと末恐ろしいことが起きる不安に駆られる時代になったという想いがする。あまりに理不尽と思えることとは、良識ある国民が思うことである。 そして、この良識ある国民が、理不…

メディアの真髄を感じる、超イチオシの一本! 第44弾

説明は不要であろう。自由とは何か?家族の真の幸せとは何か?メディアの役割、真の存在意義とは何か?等が分かる鉄板の一本である。メディアの存在意義が問われる今、この一本から是非、感じとって欲しいと思う。 https://amzn.to/41NWa3E

個人出版を続けるための要件 Excel活用編 その2

「なぜ、出版にExcel活用が関係するのか?」という疑問が生じるかも知れない。Excelは表計算ソフトであり、出版に関係するとすれば、少なくともWord等の文書作成ソフトではないか?という疑問である。 しかし、Excelは日本語を使用することができる機能を有…

個人出版のための意識改革 その12

紙の本は、いわゆる書店で売る(売ってもらう)しかない!ここで言う「書店」は、旧来型の伝統的な書店と通販業界の運営するネット書店(Amazonや楽天ブックス等)の両方を含むものであるが、本当だろうか? 自身は、「個人出版の本も、他の商業出版等による…

個人出版のための基礎トレーニング、イチオシ!

今、小学生の冬休みの課題(宿題)は、ほとんどない!そうである。主旨は、長期休みに子どもをもっと自由に!行動させてやりたいであろう。これはこれで素晴らしいことであろうが・・・親が意外に悩んでいるようなのである。 その理由は、学校が課題を通して…

English version of "Tsurezure zatsugusa Part8" has been published

The contents are as follows from the table of contents: 1) Daily life, 2) the essence of things, 3) ITization, 4) Infectious disease disaster, 5) Travel ,6)entertainment table of contents 1. Daily life ・Children's errands part 2 ・What is…

なぜ人は長生きを求めるのか?

「なぜ長生きしたいのですか?」という問いかけに対して、どのような答えが返ってくるのだろうか?自身に問いかけられたと仮定すると「・・特に理由はないけど、平均寿命ぐらいの年齢までは生きたいかな?・・あまり短命でも何となく嫌だし・・・」と、本音…

個人出版のための意識改革 その11

個人出版を続けてきて、あらためて感じたことがある。それは、読者目線の大切さである。個人出版はモノづくりの一種である。したがって、モノづくりの主体である当人が、作成した自分の作品(本)に満足していれば、基本、それで十分である。 このことは、同…

パソコンの動作が重くなったときの、とっておきの必殺技

パソコンを買い替えたときの動作の速さは、新品であろうと中古整備済みのパソコンであろうと胸のすくような気持ち良さである。電源を入れてからの各ソフトの読み込みを含む立ち上げの素早さに感激していたものである。 自身のパソコン(ノートパソコン)もま…

書店の復権

本離れが加速し、本が売れず、旧来書店の閉店が続く一方で、新たなタイプの書店も生まれてきている。それは、シェア型書店である。共同で住むシェアハウスという賃貸アパートの書店版と考えると分かりやすい。 このシェア型書店のキモは、以下に列挙するよう…

エンタメの真髄を感じる、イチオシの一曲! 第3弾

刻々と破滅へ向かうのか?!地球環境、何でもありの恐怖の不安極まる世界情勢、何を信じたらいいのか?!変節を繰り返していく人間社会。突き進むべきか・立ち止まるべきか・戻るべきかも迷う今、何が求められているか? その答えが、この歌にあるように思え…

メディアの真髄を感じる、超イチオシの一本! 第43弾

ある事象を通じて、過去・現在・未来に向けて、国民の意識がどのように誘導されていくのかを、メディアの緻密で丁寧な検証を通じて訴えかける傑作!鉄板の一本です。メディアの存在意義が問われる今、この一本から是非、感じとって欲しいと思う。 https://am…

本の価値とは何か?

本離れが加速していると聞く。本が売れず、旧来書店の閉店が続いているとも聞く。デジタル社会が到来し、動画をはじめとする音や映像による、人間の五感に直接訴えかける訴求方法が世の中を席巻してきている証拠であろう。 しかし、よくよく振り返って考える…

サラリーマンの功罪

サラリーマンとは、給料をもらって生活をする人である。当然ながら、サラリーウーマンも含む概念であり、男女ともに共通する。会社員、公務員、団体職員など、非常に幅広い対象を含むものである。 しかし、この「サラリーマン」という響きは何となく、

メディアの真髄を感じる、超イチオシの一本! 第42弾

なぜ、今なお「松本清張」なのか?それは、エンターテインメント・メディアはどうあるべきか?その真の魅力とは何か?を表しているからであろう。すなわち、エンターテインメント・メディアが、その原点にある人間の欲望等「人間の本質」に切り込んだメッセ…

「つれづれ雑ぐさ その二十三」(電子書籍版)を出版しました

はじめてこれを読まれる方のために、これは、日記であり、エッセイです。また、これまでの生活体験、人生経験に基づいた一種のモノローグ集と言えるかも知れません。 今回、「その二十三」には、初版から第二十二版までに取り上げた目次テーマの中でも、 特…

格安パソコンの功罪 その8

Amazonのブラックフライデーセールもいよいよラストスパートに入ってきている。これまで、散々、Amazonの整備済みノートパソコンをおススメしてきたが、気を付けなければならない点、覚悟しておかなければならない点もある。

格安パソコンの功罪 その7

Amazonのブラックフライデーセールもいよいよ佳境に入ってきている。これまで、Amazonの整備済みノートパソコンをおススメしてきているが、これには、もう一つ絶大なメリットがあるのである。

メディアの真髄を感じる、超イチオシの一本! 第41弾

どの国が、どの国に対して行うということに限らない。どのような人間も、同じ人間に対して行う可能性があるということである。 歴史は繰り返す!歴史を検証する意義が、この一本にあるように思える。 目を背けたくなるシーンもあります、視聴にはご注意くだ…

メディアの真髄を感じる、超イチオシの一本! 第40弾

なぜ、今なお「松本清張」なのか?それは、メディアはどうあるべきか?メディアの存在意義とは何か?を問いかけているからであろう。それは、メディアが、その原点にある人間の欲望等「人間の本質」に切り込んだメッセージを発信する存在でなければならない…

格安パソコンの功罪 その6

パソコンを新調した場合に限らず、格安パソコンにも、当然ながら買い替えの時期が訪れる。それは、単に使い込んで壊れたり古くなっただけでなく、OSなどのシステムが更新(バージョンアップ)されたことに対応できなくなったため等の理由がある。

格安パソコンの功罪 その5

今年も、待望のAmazon ブラックフライデーセールが始まった。どんな理由があろうとも、このブラックフライデーセールで狙うべきは、「Amazon整備済み品」などと付けられた、いわゆる中古品ノートパソコン等であろう。

人間(人類)は、絶滅危惧種か? その3

「絶滅危惧種」という命名は、自然科学的な根拠に基づいて定められているものと推察されるが、人間が、自然界の動植物等に対し、上から目線と同情的目線で名付け・呼んでいるように思えてならない。 なぜなら、「絶滅危惧種」の名付け親である人間(人類)も…