つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

愛読書

情味とは? その2

あの大谷翔平の愛読書の一冊であり、それを書いた著者の箴言の続きである。以下、できる限り、そのまま『 』で引用する。

情味とは?

自身、はじめて知った言葉である。しかし、ネットで調べてその意味を知ったら、なるほど、そういうことだったのかとあらためて納得した。すなわち、情味とは、①人間らしいあたたかみ、人情味 ②あじわい、おもむきという意味なのである。

「わるいやつら」

社会の出来事とその根底に流れるコトの本質に、人間の欲望という観点から、これほど鋭く切り込めるのは「松本清張」をおいて他にない。