つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

数字マジックの恐怖 その4

数字マジックの恐怖が再び襲ってくるのではないだろうか?それは、最近のコロナ感染者数の、容易には信じがたい激減傾向である。どうひいき目に見ても「本当か?」と首をかしげたくなるのではないだろうか?

メディアのコメンテイターや感染症の専門家や医療従事者なども、半信半疑で様々な理由をつけて説明をしているが、イマイチ迫力がない。おそらく、その疑念はもっともなことである。

なぜなら、緊急事態宣言下にも関わらず、大して人流は減らず、ワクチンの接種が進んだといっても、やっと5割を超えた程度、保健所なども手一杯で、濃厚接触者の疫学調査をあきらめている状況だからである。

これらの状況の中で、感染者数の激減理由を合理的に説明できるのだろうか?ワクチン接種後のブレークスルー感染も報告され、感染症関係の大学教授が今年の年末にかけて、10,000人/日超えの新規感染者数の予測を出している。

そんな中、あるメディアに登場した、民間のPCR検査会社の社長のコメントが妙に気になった。それは、PCR検査が、感染のおそれ調査のため無料で受けられた状況から、自己負担による有料になったことが関わっているのでは?との指摘である。

PCR検査は、誰もが希望することである。しかし、それが国民自らの自己負担では・・・無症状感染者が検査をためらう気持ちも十分理解できる。その結果、本来、感染者数にカウントされるべき大きな数字が埋もれているのでは?と。

第6波の襲来が予測される中、数字マジックの恐怖に曝されながら、緊急事態宣言の全面解除に向けて舵取りを始めているようだが、その結果は、はたして吉と出るのか?凶と出るのか?

つづく