「つれづれ雑ぐさ その三」
はじめてこれを読まれる方のために、これは、日記であり、エッセイです。また、見方によっては、自身の歴史を時系列的にすべて語っているわけではありませんが、これまでの生活体験、人生経験に基づいた一種の自分史と言っていいかも知れません。書名は、ご想像のとおりです。その内容は、もちろん、あの有名な兼好法師の「徒然草」のような奥深い内容には遠く及ぶべきもないと知りつつ、同じ草ではあっても、所詮、雑草レベルの雑な言い草と思ってはいます。
今回、「その三」には、初版、その二と異なり、収束の兆しが見えない「新コロナ感染症禍」下での新しい生活様式や常識、終息後を見越した未来を多く含む内容になりました。また、感染症禍において、あらためて感じる、旅やエンタメなどの趣味の意義・楽しさや、健康、教育への影響、さらには住まいのあり方についても書いています。この第3版が出版される頃に、この感染症禍がどうなっているか、まだ予想もつかない状況ですが、一日も早い終息とすべての国民の安寧を願ってやみません。
内容は、目次から、①日常、②IT化、③旅行、④エンタメ、⑤趣味、⑥健康、⑦教育、⑧住まいの8つのカテゴリーに分けています。
以下、その一部を紹介しますと、
この続きはcodocで購入