つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

感動とは何か?

「ザワつく!金曜日」というTV番組がある。レギュラーメンバーとして、バイオリニストの高嶋ちさ子さんや、タレントの長嶋一茂さん・石原良純さん、そしてMCをサバンナ高橋さんが勤めるバラエティ番組である。

そして、この番組の企画、おそらく高嶋ちさ子さんの発案だと思うが、彼女のライブに、レギュラーメンバーをゲスト出演させ、彼らに、ある課題曲で、それぞれ楽器演奏させることになったのである。

楽器ド素人のメンバーに大した練習期間(4か月程度?)も与えず、ライブ会場という大舞台での本番を強いるのは無茶と言えば無茶だが、しっかりした指導者を付けて懇切丁寧な指導は行う約束ではあったようである。

武道館ライブの本番は、「ステージには、魔物が住んでいる」とのことわざ通り、事件勃発である。「リハーサルでは出来ていたことが、本番では全然思うように出来なくて、自分に腹が立った!」と石原良純は言う。

また、長嶋一茂は、チェロを弾き始めるが、うまく弾けず途中で演奏を中止し「出来ない、もう止める!」と投げ出す始末。そこで、高嶋ちさ子は「もう一回やってごらん」とやさしく再チャレンジを促し続けた。

そして、通常、ライブなどの本番では到底考えられないやり直しを続け、4回目の再チャレンジで、ようやく一茂のニヤリとした、ほぼ出来た感の満足気な表情を見るまで、高嶋ちさ子は辛抱強く見守ったのである。

大観衆からは、各メンバーがそれぞれに奮闘する感動的シーンに、惜しみない声援と拍手が送られた。中でも、高嶋ちさ子の、長嶋一茂に再チャレンジを促すシーンは、まるで、母親が、愛する子どもの失敗を責めるのでなく諭すかのように、子どもに優しく丁寧に再起の勇気と行動を起こさせる超!感動ものであった。

日頃、辛口のコメント等でぶった斬ることで知られる高嶋ちさ子さんだが、内に秘めた懐の深さと度量の大きさを垣間見るとともに、あらためて、真の感動とは何か?真の感動はどこから得られるのか?を気付かされたような気もした。

つづく

 

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