つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

数字マジックの恐怖 その5

やはり、懸念していたことが起こり始めた。それは、オミクロン株などを含む第6波の襲来と言えそうなコロナ感染者数の急増である。昨年後半に始まった感染者数の原因不明の激減であったが、どうひいき目に見ても「本当か?」と首をかしげたくなる状況だったからである。

デルタ株に比較して重症化しにくいとの見立てもあるオミクロン株だが、感染力はデルタ株よりもはるかに強く、すでにブレークスルー感染を引き起こしている状況である。さらにやっかいなことは、軽症や無症状も多いことである。

軽症や無症状者は、余程の事情がない限り、自らわざわざPCR検査を受けるとは思えず、わざわざ病院へ行くことも少ないであろう。そのため、感染者が市中に出回っていることは確実で、感染者の増加をもたらすことは容易に想像できる。

換言すれば、昨年後半に突如始まった感染者数の激減は、実は、感染者数の激減ではなく、単にデルタ株がオミクロン株に変わっていっただけのことで、実質的に感染者数は減っておらず、重症化しないことにより発見されなかっただけのことと考えれば、ある程度合理的に理解できる話になる。

現実化してきた第6波が、コロナ収束への最後の予兆なのか?新たな脅威の前兆なのか?は分からない。ただ、市中感染の多さを見れば感染実態はすでに蔓延状態に入ったと言えるのではないか?数字マジックの恐怖は、今、自らに、どう行動すべきかをあらためて問いかけている。

つづく