つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

本番で上がらないコツ

あるTV番組で、Qちゃん(オリンピック・マラソン金メダリストの高橋尚子さん)がMCから、表題のことを聞かれ、「ライバルを含め、これだけは誰にも負けない!と自負できるものがあれば、上がることはありません!」と断言していたのが、とても印象に残っている。

本番で上がらないとは、本番で強い気持ちを持てるということだが、Qちゃんは現役当時、毎日、腹筋2000回をこなす訓練をしていたそうで、その練習量だけは誰にも負けない自負があったらしいのである。その自負(自信)が見えざる実力と化し、ライバルを前にして、そのライバルの迫力・凄みに飲み込まれず平然(冷静)としていられた理由のようなのである。

毎日、腹筋2000回という、常人には到底、考えられない過酷な訓練であるが、確かに、そんな途方もない練習を積んでくれば、勝負の結果如何によらず、「ここまでやって負けるなら悔いはない!」という、ある意味、悟りの境地に達するような気もする。

本番は、必ずしも、競争の世界ばかりではなく、試験や発表会、演奏会など様々なシーンで訪れる。「いつも出来ているのに、上がっちゃって頭真っ白になりミスっちゃった!」は、自身、日常茶飯事であるが、正直、言い訳がましいと思うことも多い。

やはり、練習不足、実力不足であることを素直に認め、謙虚に反省し、さらなる練習にいそしまなければならないのだろう。コロナ禍の東京五輪がどうなるのかは分からない、しかし、アスリートの方々が、観客の有無に関わらず、蓄えた実力を本番で発揮するための過酷な練習に打ち込んでいることは確かだ!応援してあげたいと、心から想う。