ある知人が、年に一度は必ず受診していた、健康維持のために市の勧める特定検診の受診を止めたと聞いた。その理由が中々奮っていて、当人が言うには「・・・検診結果のプレッシャーストレスによって、気が滅入って病気になりそう!健康維持にならない・・・」というのだ。
なるほど、その理由の是非は別として、気持ちとしては分かるような気もする。特定検診は、クルマの定期点検のように、一定以上の年齢の人に、健康状態をチェックする機会を持たせて自ら健康維持を図らせる仕組みだ。
血液検査等を通じて、様々なデータを具体的に提示して、身体の健康状態を診断するのだが、それぞれのデータには、幅を持った基準値が存在する。すなわち、基準値幅の範囲内にあれば、少なくとも、そのデータ項目については「正常」という診断になる。
これらのデータ項目の全てが、基準値幅に入っていることが望ましいが、
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