帰ってきたウルトラマン!ならぬ、帰ってきたツバメである。コンビニの軒先に、昨年、子ツバメが巣立った後に残しておいた巣に、次世代の親ツバメが子ツバメを育むために戻ってきたのである。
自身、ツバメが古巣に再度、子育てで戻ってくるとは思ってもいなかった。ただ、人間社会でも、親の家に、後に子一家が入り住まうこともあるわけなので、それほど不思議なことではないかも知れない。
しかし、店舗としてのコンビニが、よくぞ!古巣を残したなという懐深さには、ある意味感心するしかない!子ツバメが巣立った後は、商売的見地からは、店舗の外観・見栄え上、巣を取り払い、きれいに掃除することも検討したと思われる。
それでも、大切な命を育んだ足跡の記録あるいは再来に備えた場の提供という配慮からか?店舗およびオーナーの本音は分からなかったが、現在の人間社会の少子化を考えたとき、ふっと考えさせられるシーンとなった。
いつもの買い物をした際、オーナーに思わず「・・・ツバメ、帰ってきましたね・・・」と言ったら、返ってきた、何とも粋な洒落たジョークに、再度、感動してしまった。
「・・・そうね、家賃もらわないとね・・・」

つづく