つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

説明マジックの恐怖 その2

我が国の財政収支は危機的状況にあるという。国の借金は一千兆円に迫り、国民一人当たりに換算すると750万円超えだという。国は、その深刻さの度合を国民に伝えたいのだろうが、ちょっと待ってほしい。

国民は、何か悪いことでもしたのだろうか?脱税でもしたのだろうか?アコギなほんの一部の企業・個人による脱税はあったとしても、ほとんどすべての企業・国民はきちんと納税義務などを果たしてきているわけである。

その上で、この危機的な財政収支を考えた場合、国民は、国の政策に忠実にしたがって行動し生活してきたのであり、責任は国の政策の失敗にあることは明らかである。国民負担750万円超/人は、国民へのツケ回しを想像させる責任転嫁であり、ある意味の説明マジックである。

重要なことは、「我が国の財政は危機的状況にある!」と国民の恐怖心をいたずらに煽るような説明を繰り返すばかりでなく、これまでの国自身の政策の失敗を謙虚に素直に認め、国民を少しでも幸せにするための具体的方策・具体的行動計画をその達成期限とともに説明すべきである。

総選挙が始まった今、「私、失敗しないから!」とドクターXのような、真に真っ当な国造りを託せる候補者を見抜く眼力が、あらためて、自身を含め有権者ひとり一人に求められていることは間違いない。

つづく

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