つれづれ雑ぐさ

新たな時代変化への想いを、自身の実体験とともに日記調に書きなぐったものです

キャンプファンに立ちはだかるヌカカの衝撃 その2

ヌカカとは何か?「ヌカカ」は、吸血害虫と呼ばれる昆虫である。漢字では「糠蚊」と書くが、ハエ目の仲間である。体長は1ミリから1.5ミリほどで、網戸をすり抜けることもあるほど小さなヌカカは、服の隙間に入り込んでは一度に何カ所も刺して吸血する非常に厄介な虫である。

日本国内に生息するヌカカは40種類ほどで、シナノヌカカは長野県あたりが本来の生息地らしい。人の皮膚を刺して吸血するのはメスだけである。単体で行動するよりも、集団になって行動することが多いのもヌカカの特徴である。

ヌカカは人の皮膚を噛み切り、出てきた血を吸血するが、刺された直後は皮膚を噛まれた瞬間にチクッとした痛みを感じる人もいるが、まったく痛みを感じない人もいる。刺されてすぐはあまり痛みや痒みを感じない、痒みがあっても弱い場合が多いようである。集団行動をするので知らない間に何カ所も刺されていることが多く、患部は赤くなる。

ヌカカの特徴は、ブヨにも匹敵するといわれるほどの「猛烈な痒み」である。刺されてからしばらくすると耐えがたい痒みに襲われ、その後は1週間くらい痒みの症状が続く。体質によっては強いかゆみが1ヵ月以上続く人もいて、ついかきむしってしまい症状を悪化させることがある。

自身、上記した症状の典型であった。二の腕の生々しい症状写真も撮影したが、他人も見ているだけで痒くなるような気味悪さで、診察した医者も「これは、ひどい。痒みで眠れないのね、飲み薬も出しましょう」と言ってくれたのである。

処方された超強力ステロイド塗布薬の劇的効果を知るまでは、ステロイド薬についての思い込みの無理解や偏見もあったが、今回、この耐え難い痒みの苦しみから一刻も早く脱却したい一心で、専門医の指示・アドバイスに素直に従って治療を開始した。

つづく

 

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